自分らしく生きる力とは

「この子には、自分らしく生きてほしい」

多くの親が、そう願っています。でもその言葉の意味を、深く考えたことはあるでしょうか。

「自分らしく生きる」とは、好きなことだけをして生きることではありません。やりたいことを優先し、苦手なことを避け続けることでもない。

正解がなくても、自分で考えられること。周りと違っても、自分の選択に責任を持てること。壁にぶつかっても、自分の力で次の一手を考えられること。

それが、私たちの考える「自分らしく生きる」の本当の意味です。

社会は、甘くない

子どもが社会に出たとき、答えを教えてくれる人はいません。

学校のテストには正解がありました。しかし仕事には、人間関係には、人生の岐路には、模範解答が存在しません。「どうすればいいですか」と聞ける場面ばかりではないし、聞いても誰も答えてくれない場面の方が、むしろ多い。

さらに言えば、どれだけ良い考えを持っていても、それを言葉にできなければ意味がありません。素晴らしいアイデアも、伝わらなければ存在しないのと同じです。自分の考えを周囲に理解してもらい、信頼を積み重ね、自分の居場所を自分の力で築いていく。それができて初めて、「自分らしく生きる」は現実になります。

2つの力が、すべての土台になる

だからKids with Codeは、2つの力を育てることにこだわります。

考える力

正解のない問いに、自分なりの仮説を立て、試し、磨き続けられる力。

うまくいかなかったとき、誰かのせいにするのではなく「なぜうまくいかなかったのか」を自分で考えられるか。次に何を試すべきか、自分で仮説を立てられるか。この繰り返しの中でしか、本当の思考力は育ちません。

説明する力

自分の考えを正しく言語化し、周囲に理解してもらえる力。

考えていることを言葉にするのは、思った以上に難しいことです。頭の中では理解しているつもりでも、いざ言葉にしようとすると曖昧さが露わになる。説明できないということは、実はまだ理解しきれていないということでもあります。自分の考えを正確に言葉にできる人は、自分の思考を自分でコントロールできる人でもあります。

なぜプログラミングなのか

この2つの力を育てるために、私たちはプログラミングを選びました。

コンピューターは、空気を読んでくれません。曖昧な指示も、なんとなくの考えも、一切通じません。「なんとなくこう動いてほしい」という願いは、コンピューターには届かない。自分の意図を正確に言語化しなければ、プログラムは動かないのです。

これは一見、厳しい環境のように思えます。しかし裏を返せば、自分の考えを整理して言葉にする訓練が、授業のたびに自然と積み重なっていく環境でもあります。

うまく動かなかったとき、子どもは考えます。「どこが間違っていたのか」「次はどう直せばいいのか」。この繰り返しが、考える力を育てます。そして自分の考えをコンピューターに伝えようとする行為そのものが、説明する力を育てます。

プログラミングは、手段です。私たちが本当に育てたいのは、どんな環境でも自分の力で前に進める人間です。

“守られる子ども”から“自立した人間”へ

考える力と説明する力。この2つが揃ったとき、子どもは変わります。

与えられた答えを待つのではなく、自分で答えを作れるようになる。誰かに選んでもらうのではなく、自分で選びとれるようになる。守られる存在から、自分の力で立てる人間へ。

Kids with Codeは、その変化の瞬間をつくる教室です。

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